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風、わたしを吹き抜けたcartridge
懐かしいもの、高いけどええなあ!、なんじゃこれ!
もある

カートリッジ プレーヤー アンプ スピーカー anotyer site こんな機材で楽しんでます
figureのようですね
cartridgeって
皿を廻す道具
奥は深い
電熱器

綺麗にパターンを描いている基板
見とれると
ついつい半田コテで
おいたをしたくなる
エレキテルを音に

空気を震わすが
風車は廻らない
目的が違う
とりあえずPOCKET

toy
jyarajyara

壊すことが好きなんです
こんな機材で楽しんでます


カートリッジと一口にいっても、いろいろあります。
選んだ理由は好き!嫌い!

ここに登場するカートリッジは、私の耳を通りすぎたカートリッジです。
Yahoo!auctionに出品した時の写真を載せています。

そんなんで、もう手元に無いものも多い。
ほとんどがプレーヤーに搭載され単体では発売されなかったカートリッジ。
でも1万はしている。テクニクスの270Cだって。270C−Uで単体で発売されていた。
だったら1万ほどのカートリッジと、2万ほどの単体発売品との音の差は、私の耳には無い。
個性と感じる。

  audio-technicaのあゆみ、素晴らしいですね初めて過去のカートリッジをとりあげましたね。

    ANOTHERに載せるカートリッジの予告
       カートリッジのコーナーでメーカー別の目次を作ったがその他のメーカーに含めた一覧を書きだした。このページを作り始めた時、ここまで色々書くとは思わなかったので、ANOTHERに纏めてしまった。
エクセル EXCELSOUND エクセルサウンド         グランツ GLANZ ミタチ・コーポレーション         ジュエルトーンJEWELTONE(ナガオカレコード)
             CEC中央電機        ローテルLOTEL             
                     グレース GRACE           FR fidelity-research フィデリティー・リサーチ
  ゴードリングGLODring      ADCエーデーシー       他にでてくるかも

11 May, 2010 作成中 audio-technica オーディオテクニカ
 AT-150ファミリー    AT-15ファミリーをリニュアールして現代音に近づけた。
  いきなりだが、今となっては持っている価値はないと思っている。このシリーズが発売されていた当時は他社との比較、聴くレコードが現代音に転換しつつあったから再生能力などから、存在価値は十分あった。
  今では、その交換針が発売されておらず、(海外では発売されている)劣化が進行している中古・新古針をあえて求めてまでこのカートリッジから音を引き出す価値があるのだろうか。

  このような手はある。カンチレバーの違いやチップの違いはあるが、針の差し替えが容易なのが、VM方式の良さ?
  良質の針を求めて差し替え、自分の好みの音を引き出し、楽しむ。

  私は最初期のAT-VM3、AT-VM35、そしてAT-15Eaのほうが好きだ。
  

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV

↑ATN-120E 改(針差替)

↑ATN-150E
ATN-120E \5000 gold elli 0.9〜1.9
↑AT-130E

↑AT-150E
AT-120E
ATN-130E \7000 orange/red elli 0.75〜1.75 AT-130E
ATN-140E \9000 blue elli 0.75〜1.75 AT-140E
ATN-150E \12000 black elli 0.75〜1.75 AT-150E
DS-ST18(ATN103) ? 0.75〜1.75 日立サウンドバーガー
    ATN-120E 改: ATN-120EにATS-11(アルミパイプ、先をつぶさずチップを付けてある)の針を挿してある。VM初期の良質な丸針仕様になる。
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=5


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17 February, 2010           AT−14 AT−15、この二つのカートリッジに大きな差はない。 
    このAT-15ファミリーか、か、どちらを選ぶかと尋ねられると、AT−15の中から選ぶ。
     orijinal   (交換針はJICOから出ている。
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
AT-14
ATN-13E   ATN-14E
ATN-14Ea /¥8750 モスグリーン 楕円 nude テーパード 1.0 〜2.0(1.8)
AT-14E
AT-14Ea ¥19000
ATN-14E  /¥8000 グレイ・スモーク 楕円 nude AT-14E
ATN-14  /¥9500 ワインレッド シバタ テーパード AT-14Sa
AT-15  
ATN-15  ATN-15Ea
ATN-15 /¥12500 マットブラック シバタ テーパード 1.0〜2.0(1.5)
AT-15Ea
AT-15Sa /シェル付¥25000金メッキ  2.7
ATN-15Ea ¥11750 インデイコグレー 楕円 nudeテーパード 1.0〜2.0(1.5) AT-15Ea /シェル付¥23500銀メッキ  4.0
ATN-15E /¥11000     AT-15E / ?
        AT-15S     
  AT-14、AT-15の間に針の互換性はない。カンチレバーとチップに仕様の違いがある。この違いが音の違いに大きく影響している。
  ATN-15Eaを除いて、針の生産が完了して久しく、流通している新古針、中古針を求めるしかない。
     オーディオテクニカは国内より海外のほうがブランド評価が高いので、交換針も国内で完了していても、海外で出回っていることがある。  
          JICOの通販サイト(旧SWINGスイング):http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=5  ただし発売していない。 

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26 January, 2010  AT−15から探そう オーディオテクニカから交換針が出ている間はAT−15Eaか。
 ↑AT−14EにATN−14E  ↑AT−15EにATN−15Ea
AT−12からAT−15まで、オーデイオテクニカを代表するカートリッジだ。
Sa E Eaの違いは、主に針の違いで、下の表の色分けの中で、針は互換性がある。
出力の違いが気になるが、周波数特性をよくするためのダンパーゴムの違いのように思う。
  現在も流通在庫があるAT−15Ea(最終販売価格¥29400)がベストチョイス。
Saタイプはシバタ針で、古い針しか残っておらず、ダンパーゴムの劣化が心配。
  そのダンパーゴムのヘタリや硬化と同時に、中古針の心配はチップの接着剤。接合針の場合、この接着剤が溶けだし、こってり針先にこべりついていることが多い。×20倍位で針先を見るとよくわかる。
  その点、直接ダイヤブロックのチップが刺さっているnude、シバタ針はその心配がない。(nudeはダイヤブロックとか、ムクダイヤとも言う)

結局、VM方式の針の製造は特別になるため、AT−10Gの針など限られた針しかサードパーテイは発売していない。

  そこそこ以上の音が楽しめるAT−15ファミリーだが、交換針が生産完了している今となっては、良質な中古針の付いたカートリッジを選択して、使い捨てにするか。

オーディオテクニカのあゆみ:http://www.audio-technica.co.jp/corp/history/history1970.html
オーディオテクニカ修理可能製品 :http://at-listening.jp/repair/list_cartridge.html


   orijinal   (交換針はサードパーテイからは出ていない。純正品のみ) 
TYPE  cart.No /¥price  needle No. /¥\price grip color
 tip type trcking
force(g)(標準) 
 出力mV
AT-12   AT-12E /シェル付¥10600 ATN-12E /¥5300 ゴールデンイエロー 楕円  nude 1.0 〜2.0(1.8)  5.0
AT-13 AT-13Ea/シェル付¥13600 ATN-13E /¥6800  ネイビイブルー 楕円  nude 1.0 〜2.0(1.8)  5.0
  AT-13d /シェル付¥? ATN-13d /¥6500  丸   ?  1.0 〜2.0(1.8)  5.0
AT-14 AT-14Ea/シェル付¥19000銀メッキ ATN-14Ea /¥8750 モスグリーン 楕円 nude テーパード 1.0 〜2.0(1.8)  5.0
  AT-14E /シェル付¥ ? 銀メッキ ATN-14E  /¥8000 グレイ・スモーク 楕円 nude
  AT-14Sa /シェル付¥ ? ATN-14  /¥9500 ワインレッド シバタ テーパード
AT-15  AT-15Sa /シェル付¥25000金メッキ ATN-15 /¥12500 マットブラック シバタ テーパード 1.0〜2.0(1.5)  2.7
AT-15Ea /シェル付¥23500銀メッキ ATN-15Ea /¥11750 インデイコグレー 楕円 nudeテーパード 1.0〜2.0(1.5)  4.0
  AT-15E / ? ATN-15E /¥11000        
  AT-15S           
  AT-15Sa           
   ↑太字は’78年発売
色分けで針互換 
 ↑太字は現在も在庫限りで入手可能(ATN−15Eaの現在価格¥13125
  * ATN-14EaとATN-14Eのcolorは?なので調べている。→表のように確定    
 ↑ 上から、ATN-12E ATN-13E ATN-14E ATN-15 ATN-15Ea  

訂正:AT−15Eaのボデイカラーを金メッキから銀メッキへ

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29 March, 2010 オーディオテクニカ
 AT-30E 針交換・高出力MCカートリッジ
  何故、このカートリッジの人気が出なかったのか。MC派は、針交換・高出力タイプのMCを嫌った。オーディオテクニカは丸針タイプを先行させた。このカートリッジの実力は、楕円針を与えることで発揮する。
  海外のサードパーテイはこれにテーパードカンチレバー、楕円針を与えてHE針として今も供給している。日本のカートリッジの評価は海外のほうが実力を正しく反映している。

  中を覗いてみると、このままコイルの巻き数を減らして針交換タイプの低出力MCカートリッジにすればいいのに、VMにコイルを巻いたその姿からそう思った。T4P(P−マウント)タイプのAT-E312Pはこのカートリッジのアレンジだと思う。こちらも丸針があって、音が違う。
  共に、楕円針を与えた時の高域の息をのむ甘い余韻は一聴に値する。他のカートリッジにもSaやEL(シバタ針)を与えてきたのに、つまらぬことで評判を落とした。今となっては遅いが。
  

       orijinal   (針はすべて生産完了している。国内ではサードパーテイも販売していない。しかし、海外の通販サイトで入手できる)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color  出力
mV
  
ATN-30E ¥9000 elli 1.4〜2.0
AT-30E
ATN-30 1.4〜2.0 AT-30
ATN-31    丸   1.4〜2.0 AT-31     
ATN-31E    elli   1.4〜2.0 AT-31E     
OEM PN-33MC ¥8500? elli 1.4〜2.0 PC-33MC パイオニア
N-7030 elli 1.4〜2.0 MC-703 ヤマハ
写真はATN-30E 1.4〜2.0 写真はAT-30E
        LP Gear  http://www.lpgear.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PROD&Store_Code=LG&Product_Code=ATN31E
       JICOの通販サイト  発売はない。http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=5

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05 July, 2010  作成中 オーディオテクニカのAT-3Mで聴く
  これもよく聴いていた中の一枚。これをオーディオテクニカのモノラルカートリッジ、AT-3Mで聴く。

AT-3M:1962年頃のカートリッジ。AT-3をモノラル用にアレンジしたもの。
  垂直方向の発電機構を持たず、モノラル仕様に特化してある。ステレオのモノラル再生もできる。4ピン端子でプラス2、マイナス2出ているので、ステレオ用の接続で、左右アンプが同じ出力を受けることができる。
  写真のように、針のスリーブがAT-3と異なり、共用できない。交換針:AT3-MD SP用 AT3-25MD
再生周波数:20〜21kHz  出力:5mV  針圧:2〜3.5g

  現代アンプ、ヤマハAX-1、スピーカーをダイヤトーンDS-77EXで聴く。カートリッジの進歩ってなんだったんだろうと思う。レコードの溝に刻まれた信号以上に、出力されないことを改めて知る。当たり前の話だが、左右のスピーカーの音の揺れがない。心地よい。

  左がモノラル用・SP用のAT-3M、右がステレオ用AT-3。

 ブルーの針がモノラルAT3-MD。
               AT-3用の白AT3-7D、黄色AT3-5D。

12 July, 2010   AT-3Mの取扱説明書(1972年1月版)から AT-3のバリエーション
  オーディオテクニカのモノラルカートリッジ、AT-3M。1962年頃の発売。取扱説明書の全文はおいおいアップする。ここではノブの形状からステレオ版のAT-3の針は共用できないことから、両者の交換針を掲げる

AT-3M(モノラルタイプ):
  AT3-MD:0.7mil ダイヤブロック 青色 ステレオ/モノラル両用
  AT3-25MD:2.5mil ダイヤブロック 白色 SP盤専用

AT-3(ステレオタイプ):1972年8月版から
  AT3-7D:0.7mil ダイヤブロック 白色 ステレオ/モノラル両用
  AT3-5D:0.5mil ダイヤブロック 黄色 ステレオ専用
  AT3-EL:0.3×0.7mil楕円 ダイヤブロック 赤 モノラル/ステレオ両用

 註) @この時代、まだ接合ダイヤ針はなく、ダイヤブロックが当たり前
     AAT3-ELのノブ色、赤は、後にオーデイオテクニカの特殊楕円針に与えられたワインレッド。
    Bカートリッジコードによる、付属針の違い
      AT-3(針AT3-7D付属) AT-3S(針AT3-5D付属) AT-3X(針AT3-EL付属)
      高出力タイプAT-3H(針AT3-7D付属)


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日付 作成中 メーカー
no print   カートリッジ 

       orijinal   (針は)
TYPE  style  needle No.
¥price
 clolor  tip
type
trcking
force(g)
 
style  cart.No/¥price color 出力
mV
    
       JICOの通販サイト  http://shop.jico.co.jp/products/?maker_id=26


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2008年頃に作成したもの↓

audio_technica
AT-3 (MM)

テクニカのMM時代初期。針圧3.5gからも判るように、ステレオ黎明期の作品。5種のバリエーションがあります。楽しい音です。全オーディオメーカーにOEMされています。
audio_technica
AT-3(MM)

左端の針がAT3-7D、次が不明、この二点がAT-3に装着できます。右端は、AT-5の針AT5-5D
timaでございます。優雅にレコード鑑賞なさっておられます。
下にジャケットが!!
カバーを開けておくとスクラッチなされます。効きます、泣けてきます、やめてえ!!
audio_technica
AT-6 (MM)

続くこのカートリッジはオーディオメーカー各社にOEM。普及期のカートリッジ。
写真のは、日立に行ってMFS-170となったもの。
audio_technica
AT-6 (MM)

同じAT-6ですが、こちらは日立のMFS-171。この針がナガオカから33−05です。現在はこのノブが一般的。
audio_technicaからのOEM
日立Lo-D MFS-250 (MM)

ボデイがだいぶ小さくなりました。日立にいったMFS-250。このカートリッジで、テクニカのMMを見直しました。
audio_technicaからのOEM
ビクター MD-1013 (MM)

さらにボデイが小さくなりました。
audio_technica
AT-VM3 (VM)   ’69年発売 VMの2代目

VMの走り。写真の針はONKYOのDN-38、とゆうことはONKYOのOC-38は、、、
audio_technica
AT-VM35           ’70年発売 VMの3代目
AT-VM35F   針圧0.5〜2.5g

VMのaudio_technicaを不動のものにした名作。でも今聴けば、聴き方を選びましょう。はっきり言って、現行のAT−10Gは退化。針が駄目、OCCに変わったのに音も現代音しか再生しない。 この頃の針を使えば随分と変わる。
針はすべて互換だから。
VM-35EL(AT-VM35用)の針先 ×20
ダイヤチップ、楕円、テーパードカンチレバー。この針は1.5gで。
他にシバタ針のVM−35F(ムラサキ)があり、0.5gが可能。

写真(ゴシゴシ前)では針先の状態は判らないが、先端に汚れあり。白スポンジでゴシゴシすると綺麗になった。

さて、どうすれば針の磨耗や汚れを見るのか。ダイヤであればぐるりとまわすと、キラリキラと輝きます、その具合を見る。では駄目になっているかどうかは?判りません。肉眼で判るようでは先に聴くに耐えない音がでています。
 
audio_technica
AT-130EGに針ATN-103をつけています

日立のサウンドバーガーに搭載されたカートリッジの交換針です。それ以上、ツッコミなし。知りません。
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